【イケメンハンター】エチオピア、民族の不思議(おしゃれ系イケメン)
エチオピアには、なんと83もの民族が存在するそう。
私がエチオピアで出会った民族をみなさんにもご紹介します。
まず、民族が集まるマーケットへ行ってみることに。
いました!
ハマル族です。
泥を使って髪を固め、革のスカートを身にまとうオシャレな民族。
マーケットに売られていたハマル族の雑貨もとってもオシャレでした。
こちらはコンソ族の村。屋根の上に壺を乗せるのがコンソスタイル。なんだかかわいらしい。
ちなみにコンソ族の女性はみんな、このカラフルなスカートを穿いています。小さな子供も立派なコンソ族です。
そして、エチオピアの民族で最も有名なのが、このムルシ族。
見ての通り、口にお皿をはめているのが特徴です。
これはムルシ族の子供。
ムルシ族はなぜこのようなスタイルになったのか…
いまから100年ほど前。奴隷貿易が盛んだった頃、このムルシ族も奴隷として南米などに送られていたそう。
そこで、自分を醜く見せ商品価値を無くすようにして、さらわれなることがないようにしたのが、始まりだと言われています。
時が変わって、現在はお皿が大きければ大きいほど、美しいというのがムルシ族の価値観。
器具を使って徐々に穴を大きくし、最終的にはこの土器で作ったお皿を口にはめます。
同じ国でも、民族によって見た目も特徴も全く異なります。
民族は奥が深いのです。
イサク・ワルディナナ
- 年齢
- 23歳
- 既婚or独身
- 独身(恋人なし)
- 国籍
- エチオピア
- お仕事
- ガイド
- お気に入りスポット
- ジンカのマーケット
ジンカという街でローカルガイドとして働く、イサクくん。お仕事歴は3年で、主にマーケットの案内をしています。おしゃれ好きで、服装やアクセサリーには結構こだわっているんだそう。「エチオピアのおススメは、なんといっても民族の雑貨。おしゃれなアクセサリーやかわいい小物がマーケットで手に入るんだ」と教えてくれました。イサクくん自身もよく、このマーケットで買い物をするそう。どれだけ安く買えるか、交渉もマーケットの楽しみの一つです。
筆者
編集者・トラベルライター
窪咲子
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