【イケメンハンター】聖地エルサレムとパレスチナ(紳士系イケメン)
イスラエルにやってきました。
みなさんご存知の通り、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と3つの宗教の聖地エルサレム。
キリスト教最大の巡礼地、聖墳墓教会にも行ってきましたよ。
イエスの墓には多くの巡礼者が。
そして、ユダヤ人にとって大切な祈りの場、嘆きの壁。
黒い帽子を被っているのは、正統派の男性です。
嘆きの壁は、左側が男性、右側が女性に分かれています。
涙を流しながら祈る信者の方もおり、その雰囲気に圧倒されました。
そして、今回のイスラエル滞在で最も印象に残っているのが…
イスラエルに占領されているパレスチナとイスラエルを分離している壁です。
監視塔や監視カメラが設置され、パレスチナ人はイスラエル側に入るときに、検問所を通らなくてはいけません。
このことがパレスチナ人の日常生活に大きな影響を及ぼしているそうです。
パレスチナ側の分離壁には、たくさんのメッセージが込められた絵が描かれいました。
考えさせられることが多かったイスラエル。
この国のことについて、もっと知りたい。知らなくてはいけないと感じました。
さて、イスラエルの男性は、黒い帽子を被ったり、もみあげを伸ばして編んでいたり、正統派の方の服装が印象的でした。全体的にヨーロッパと中東がミックスされたような雰囲気。ですが、みなさんあまり写真は好まないようで、何度も断られて、苦労しました。。。
パレスチナ〈紳士系イケメン〉
- 名前
- モハメド・アブラハム・バナル
- 年齢
- 25歳
- 既婚or独身
- 独身(恋人なし)
- 国籍
- パレスチナ
- お仕事
- サンドアーティスト
- お気に入りスポット
- ベツレヘムの聖誕教会
ベツレヘムの広場で、瓶の中で砂で絵を描くサンドアートのパフォーマンスをしていたモハメドさん。その美しいサンドアートには思わず目を奪われました。それもそのはず。なんとモハメドさん、この道10年のベテラン!15歳のときに友達のお兄さんにサンドアートを教えてもらったことから、サンドアーティストになったんだそう。作品を作るその真剣な眼差しが、とってもかっこよかったです。ちなみにこのサンドアートはリクエストをすると、名前など、文字も書いてもらえるそう。お土産にもオススメです。
筆者
編集者・トラベルライター
窪咲子
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