【イケメンハンター】世界遺産ルアンパバーンから(やんちゃ系イケメン)

公開日 : 2011年06月04日
最終更新 :
筆者 : 窪咲子

ソン川が流れ、美しい自然が広がるラオス・バンビエン。

ここへ来たのは、バンビエン名物の“チューブ下り”に挑戦するためです。

ソン川の上流からチューブ(浮き輪)に乗り、ただひたすら3~4時間流され続けるという珍アクティビティ。

地球の歩き方には「とにかく長い。後半は飽きてしまって、ゴールまで必死にビーチサンダルで漕ぐハメになるので要覚悟だ!」と書かれています。我ながら、なかなかの物好きだと思いますが、覚悟を決め、いざチューブ下りへ!

スタートはソン川の上流にあるバーから。ソン川のほとりにはたくさんのバーがあり、“チューブ下り参加者は無料でウィスキーを飲める”という特典つき。バーにはジャンプ台やターザンロープが用意されていて、希望者はチャレンジすることができます。もちろん私も挑戦しましたが、これがかなり楽しい!!大人が子供に戻って遊べる場所でした。

チューブに乗って流されては、バーに立ち寄り、その絶景を楽しむ。素晴らしい景色なんですが、やはり地球の歩き方に書いてあった通り、後半飽きてきます。履いてきたビーチサンダルをオール代わりに、せっせと漕いでみるのですが、なかなかゴールにたどり着かない!

やっとゴールにたどり着いたのはスタートから4時間後。終わるころにはグッタリでした。

なんともラオスらしいのんびりとしたアクティビティです。

そして、現在私がいるのは町全体が世界遺産に登録されているラオス・ルアンパバーン。

ルアンパバーンの名物は早朝行われる僧侶の托鉢風景。

僧侶が列をなして町を歩き、人々から供え物を受け取る様子を見ることができます。

この僧侶の列はかなり長く、寺院が集中するルアンパバーンならではの光景。

今回のイケメンは、そんなルアンパバーンから紹介します。

シー・ワン

年齢
25歳
既婚or独身
独身(恋人なし)
国籍
ラオス
お仕事
建設作業員
お気に入りスポット
ナイトマーケット

ラオスらしい笠をかぶり、ポーズを決めてくれたシー君は、ルアンパバーンで働く建設現場作業員。25歳ですが、実年齢よりも幼くみられるのがコンプレックスだそう。華奢に見えますが、仕事で重い機材を運んだり、毎日のトレーニングで、脱いだらすごいらしい…(同僚談)。「世界遺産にも登録されている素晴らしい街なので、日本のみなさんにもルアンパバーンのことを知ってもらいたい」と笑顔で話してくれました。

筆者

編集者・トラベルライター

窪咲子

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